2012年 1月 の記事

Piece of Furniture

I had a chance to stay in Hotel Okura.

The interior of this traditional hotel is very cozy. The wall is big flower pattern fabric and carpet is very soft original pattern wool carpet.

I just thought this interior would be suitable with McGuire furniture perfectly. They are great furniture with Asian influence.

ホテルオークラに行く機会があり、家具、調度品について考えてみた。

インテリアはオークラらしくトラッドで、布クロスを壁材に、オリジナルのウールカーペットを床材に、照明にはシャンデリアを使っています。

重厚なインテリアのロビーに置く家具やホールの調度品に、このアメリカの家具が合うだろうなと思います。

Stand OUT!!

We’ve ordered the custom leather stitch tile.

The tiles are for the wall where is connect with stairs. So the bottom of the wall got angle and not square shape.

I check and see all pieces on wall.

It’s gonna be the boat strong characteristic and stand out!

カスタムでステッチ入りレザーをオーダー。ステッチの色、エッジからの距離、ダブルステッチ等カスタマイズ出来ます。

階段部分の壁面用なので、おのずと斜め部分や、四角形でない部分が出てくる。図面をおこし、割付しオーダーする。

仮止めをして全てのタイルが問題無いかチェックします。

この壁面は、このボートの特徴の一つになり年月と共に色味が深くなるでしょう。施工後、またアップします。

Push Latch

Usually motor Yacht’s cabinet uses push latches for doors.

It’s safe and holds the door while maneuvering.

Basic push latch is circle type, but if it changes to square type, interior gets more modern look.

It’s gonna be good match with square down light for total interior.

ボートのキャビネットにはプッシュラッチを多用します。

航行中でも扉が開く事もなく、安全です。

サークルタイプのプッシュラッチがほとんどですが、スクウェアタイプのものに変更するだけでもモダンな雰囲気になります。

ダウンライトもスクウェアタイプに揃えると統一感が出るインテリアになります。

Brand Image

The photo is eye ware shop’s brochure.

The photo is a couple is on Sports Fisherman boat aft deck and a gentle man holds lady’s hand and another is on fighting chair with beautiful sea background.

It’s a brand image to meet boat and/or sea in the richness and beauty.

Motor yacht can be promoted item or image.

We can help with arranging suitable boat for concepts.

この写真は「Four Nines(フォーナインズ)」というメガネブランドのカタログです。

カップルがスポーツフィッシャーマンのアフトデッキにおり、男性が女性の手を握り、もう片方の手はファイティングチェアーに・・・スタンダードなメガネのカタログの構成では無くて、目がとまります。

ブランドイメージとして「高級感」と「自然」が『ボート』というロケーションを選んだのではないでしょうか。高級な時計、バック、アパレルなど「マリン」というテーマでのアイテムも多いです。

ブランド構築のサポートとしてボート・マリンを使うのも一つの方法です。コンセプトにあったボートをコーディネートする・・・デザインと一緒です。

Gross Tonnage

When we design the new building of the boat, of course we have to follow the regulation.

Any country’s rule is quite complicated.

Japanese rule is somehow unique. Gross tonnage is measured by internal volume (㎡).

Hull is “0.65 x L x B x D” and Superstructure is “l x b x h”, then get the total volume equal tonnage.

If we miss the rule, it’s not realistic to present and meet the client requirement. We have to keep studying difficult and
changing rule.

船舶には色々な法律があります。船舶安全法を含む船舶六法や船員法などなどです。

それぞれの国に、その国の該当する船舶の法律があります。

日本のルールは独特な部分があります。それは「総トン数」です。

日本での「総トン数」は『閉囲場所の容積』、つまり「船体」+「上部構造物」の容積(㎡)です。

船体の計算式は「0.65 x L x B x D」で、上部構造物の計算式が「l x b x h」です。

線引きされる「総20トン数」ですと、約『140㎡』になります。

新造にあたってルールを無視する事は出来ません。オーナーのリクエストに応えながら、ルールに適合したプランニングをし提案します。ルールは複雑ですし、随時変わっていきますので常に勉強をしていかないといけません。

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