アメリカで初めて社会人になった者としては、日本独特の年功序列のシステムに違和感を感じます。

評価軸の一つとして、勤続年数があると思いますが、アメリカでは、年齢よりパフォーマンスに重点が置かれています。これだけPCが発達した環境で、PCスキルを学べば作業としては「誰がやっても同じ」ような状態になります。そこで求められているのは『人間力』だと思うのです。コミュニケーション能力しかり、どれだけ洞察力を磨き、先を見据えていけるか。ヴィジョンを描けるか、という想像性(創造性)だと思います。

幸いにも、日々精進しないとおいていかれてしまう環境なので、少し早歩きで進んでいます。

面白いなと思ったのが、Yahooのトップニュースで、年俸1000万の経営者募集という記事に数百人という応募があったそうです。日本も年齢に関係なく、将来性や能力が認められたら、それなりの評価が出る社会になってきたのでしょうかね。

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