カテゴリー : Note

ソッと背中を押してくれる人

幸いな事に、私の回りには魅力的な人達がいます。本当に色々とかわいがってもらってます。

苦しい時には、「今足を止めてはダメだぞ」と背中を押してもらったり、「経営の事」なども色々と勉強させてもらってます。

ヴィジョンなどという大それたものは無いが、上を向いた目標は立てています。

煩悩が邪魔をするが、謙虚に、もっともっと自分に厳しく(克己)、人間力を高めて行きます。

この気持ちを忘れない様に、ここに記しておこうと思います。

うれしかったな・・・/ very happy to hear that

デンマーク王子のハムレットが「考える心というやつ。もともと四分の一は知恵、残りの四分の三は臆病にすぎないのだ」と言っているように、新しい事を始めるにあたって、不安がつきまといます。ですが、不安より情熱的な部分での興奮の方が勝ります。これからはずっと生みの苦しさを味わうことです。

初めて新プロジェクトに関して「エキサイティングだね!」と開口一番言う人がいた。同じ様な価値観で、一緒に造り上げられると信じている。

船造りは、技術に裏付けされた『情熱的』な部分が多いと思う。

We are working on new big project. It’s kind of scary to start off, at the same time, very, very exciting to kick off. I understand it’s long way to produce.

It’s first time to meet person who said it’s very exciting project. Almost people said realistic things and kind of negative attitude. I believe we can work together to build new boat.

I believe the shipbuilding is more passionate and enthusiastic based upon the technique. It’s hard to explain, but this is what I really wanna do.

New Mega Yacht / Super Yacht Code

24m以上の船舶は、プレジャーボートであろうが、国際的に厳しい法的なレギュレーション(SOLAS, Load Line Convention)に縛られます。つまり、Commercial Ship(本船)と同じルールが適用されるという事です。

最近、海外からメガヨットやスーパーヨットが日本にやってきています。どれだけ大きいヨットであろうが、たいてい定員12名以下になっています。

先日プレスリリースがあった「British Red Engine Group (REG)」が、新しいInternational Code 『Passenger Yacht Code』を発表しました。24m以上のボートで、12名以上36名以下の新しいプレジャー用のレギュレーションを設けるという動きです。

今年中には、IMO (International Maritime Organization)にPassenger Yacht Codeとして採択されるそうです。

この様な動きが、法の元に大型プレジャーボートの裾野を広げられると思います。

引き続き、このレギュレーションを調査し、随時アップしていきたいと思います。

年功序列 I don’t get it!!

アメリカで初めて社会人になった者としては、日本独特の年功序列のシステムに違和感を感じます。

評価軸の一つとして、勤続年数があると思いますが、アメリカでは、年齢よりパフォーマンスに重点が置かれています。これだけPCが発達した環境で、PCスキルを学べば作業としては「誰がやっても同じ」ような状態になります。そこで求められているのは『人間力』だと思うのです。コミュニケーション能力しかり、どれだけ洞察力を磨き、先を見据えていけるか。ヴィジョンを描けるか、という想像性(創造性)だと思います。

幸いにも、日々精進しないとおいていかれてしまう環境なので、少し早歩きで進んでいます。

面白いなと思ったのが、Yahooのトップニュースで、年俸1000万の経営者募集という記事に数百人という応募があったそうです。日本も年齢に関係なく、将来性や能力が認められたら、それなりの評価が出る社会になってきたのでしょうかね。

Manuals in THE Baggage

イタリアのスーパーヨットメーカー「PERSHING(パーシング)」のバック。

中身はと言うと、マニュアル一式を入れられるバックです。この様なバックにまとまっていると、非常に助かりますね。

この様な所に実用性を兼ねつつ、オリジナリティを出し、ブランドを高めていくのでしょうね。

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